「飛行船のまち・つちうらを目指して〜これまでの取り組み紹介」より
日本飛行船社は観光遊覧飛行を行うための航空運送事業免許の取得に向け作業を進めています(注:06年現在/07年6月取得)。
ドイツ・フリードリヒスハーフェンのボーデン湖遊覧飛行のように、霞ヶ浦を飛び立ち雄大な関東平野の自然景観を堪能したり、都心を遊覧できるようなコースが作れれば素晴らしいコンテンツになると同時に、多くの人たちに飛行船の素晴らしさを理解・体験してもらうこの上ない事業になるのではないでしょうか。

大正時代に横須賀にあった海軍航空隊が何故に土浦・霞ヶ浦に移転したのか? それは霞ヶ浦が首都からほど近く、航空機の離発着にとってこの上ない気候条件であったからにほかありません。山本五十六はこの地で海軍航空隊を育て上げました。都心を主な飛行域とする商業飛行にとっての基地立地は、土浦・霞ヶ浦が最適であることは歴史と気象条件が証明しているのです。

土浦の飛行船基地は単に飛行船の格納庫・離発着場が存在するというものではなく、飛行船博物館や、日本第二の湖・霞ヶ浦の環境を体験学習できる施設などを併設することで『環境負荷の少ない新しい時代の輸送手段』としての飛行船を啓蒙できるエリアに発展できるはずと期待しています。

霞ヶ浦湖畔の広大な蓮田に基地を作ることが出来れば、空・陸・湖をつなぐ国内でも希有な施設が作れると共に、最新の技術を投じた環境に優しい飛行船と、霞ヶ浦という雄大な自然環境との融合は、他地では実現出来ない景観とテーマを創り出します。
近くの阿見には霞ヶ浦航空隊に関する資料も多い予科練記念館もございます。平成21年には隣接する阿見町が平和記念公園・予科練資料館を霞ヶ浦湖畔に竣工する予定です。
土浦駅前は徒歩2分で霞ヶ浦湖畔のマリーナに到着出来る位置にあります。水郷国定公園には温泉の湧く国民宿舎や総合運動公園もあり、田村地区には茨城県の霞ヶ浦環境センターも出来ました。
駅前のマリーナから飛行船基地、平和記念公園、国定公園水郷、予科練記念館などを船で周遊しながら霞ヶ浦を愉しむコースの実現は、散在している霞ヶ浦の観光資源を一体化させ有機的にリンクさせることが可能になります。










(↑)このページのTOPへ Topics 概要・主旨 活動レポート 土浦と飛行船 リンク集 HOME
Cooyright 2008 Tsuchiura Zeppelin Club. All rights reserved. Never reproduce or republidate without written permission.